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未曾有の原発災害事故が起こったにも関わらず、国も東電も責任をとらないまま
安全である、事故は収束したと宣言していますが、現状はどうでしょうか。

子どもたちと未来を守るためには、先ず事実を知ること。
そして放射能よる特に低線量被ばくについては、
国際的にも様々な見解がある中でその影響について未だわからないことが多いからこそ
「被ばくを避ける権利」を守り「予防原則」に基づいた被ばく対策や健康管理、
保養や移住支援を含めた総合的な施策を求めていかなくてはいけません。

真実は何か。何が必要なのか。
事故に向き合い、子どもたちを守っていくための知恵を紡ぐために、きちんとした情報を手に入れ、
小さい声に耳をすませながら伝え、話あい、知恵を紡いでいきましょう。