子ども全国ネットは、放射能から子どもたちを守るために必要な様々な情報発信を基本に、ネットワーク内外の個人・団体間の交流と情報共有、つながりを広げていくための勉強会、他団体との協力・連携など以下の活動を進めています。
<1>人材交流・情報ネットワーク推進
■ミーティング開催
●周年ミーティング
年に一度、毎年7月に講師による話題提供と参加者同士の情報交換や交流を進めています。
●学びカフェ
年に数回テーマ毎に講師をお呼びし、勉強会と合わせて学びあいの場を開催しています。
●地域ミーティング
主に福島と関東近県の地域の団体・個人との情報交換の場として、小規模の集いなどを開催しました。
●ネットワークミーティング(2011〜2014年)
全国各地から参加が集まり、情報交換や活動の共有を図るミーティングを開催してきました。
■SNSでの情報共有
●登録団体代表者メーリングリスト
子ども全国ネットに参加している各登録団体の代表や世話人数名が参加し情報交換をしています。
ネットワーク内外の個人が参加し、情報交換している公開グループです。
全国の支援法推進に関心のある方が情報交換しています。
<2>情報発信
■WEB・SNSでの情報発信
子ども全国ネットのお知らせを始め、メディアの最新ニュース、各地、各団体からの案内や呼びかけなど、「子どもを守る」ための様々な情報を随時アップしています。カテゴリー別に、TOPページのニュースフィードからご覧いただけます。 |
■メールマガジン発刊 メルマガ登録はこちらから
子ども全国ネットからのお知らせ、各地の団体やイベント情報、子どもと放射能に関わる報道のまとめなど、日々、更新される情報を1週間分まとめてお届けします。 |
厚生労働省のHPで公表されている各地の測定データのまとめを元に、Excelで公表されるデータ(毎月下旬に前月分が公表される)をまとめ分析してお届けします。 |
<3>広報・啓蒙活動
■伝える情報ツール企画制作
子ども全国ネットでは、自分で考え判断するための基本情報をわかりやす伝える初心者向けのツールとして、冊子とホームページを作成し、情報発信しています。
放射能の基本的なことを可愛いイラストと平易な説明でわかりやすく解説した冊子を作りました。1冊100円で頒布しています。 |
■キャンペーンなど
子ども全国ネットでは、「原発事故子ども・被災者支援法」の周知と合わせ、原発事故被害の実態と被ばくを避ける権利を、広く社会に伝え広めていくために、「1ミリシーベルトの約束」の広報活動をしてきました。
■メディア対応
◆子ども全国ネットの登録団体や関連団体のメディアリリースの代行の支援をするなど、広報活動に力を入れています。
<協力・連携活動>
子ども全国ネットでは、他のネットワークやNGO・NPOと情報の共有や緩やかな連携を図り、有機的、効果的な活動を進めています。
■311・甲状腺がん子ども基金
広報協力
■原発事故子ども・被災者支援法推進活動(2012年から継続中)
支援法市民会議の運営に参加しながら、広報活動を中心に、施策の具体化に向けて、ネットワーク内外の全国の会や団体とともに、地元自治体への陳情・請願活動、関係省庁との政府交渉、フォーラムの開催などを進めてきました。