「放射能から子どもたちを守る全国ネットワーク」は、3.11の原発事故直後から、子どもたちを放射能から守るために活動を始めた全国各地の団体が緩やかにつながったネットワークです。

NPO法人子ども全国ネットは、「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」のネットワークの運営を中心に、活動する個人・団体の連携や学びあいの場づくり、国内外の情報収集と情報発信、調査研究と広報事業を担っています。


■VISION

「わたしは いま 子どもたちを守りたい」

 ネットワークから生まれるアクションで 子どもたちの未来を守る。

3.11の原発事故による放射能の影響から子どもたちと未来を守るために、
一人ひとりが、声をあげ、つながり、学びあいながら行動していくことを基本に
あらゆる活動を推進していきます。

また、「休んでもいいからあきらめない」を合言葉に、望ましい社会の姿と描きながら、
多様な市民がそれぞれできることで行動し、共有できるプラットフォームとして、
しなやかで持続可能な活動を目指していきます。

■活動方針

「放射能から子どもたちを守る」ことを第一目的に、特定の政治、信条、宗教、
思想に偏することなく、また、被害状況や地域性や活動内容において、
「多様な立場や考え方の違いを認め合うこと」を大切にしながら、
お互いの知見を尊重し共有することで、より有益な活動に繋げていけるよう、
フラットでゆるやかに連携していきます。

ネットワーク内外へ署名や呼びかけ、行政交渉や課題別のアクションなどで連携し、
社会へ情報発信と、様々な活動主体や専門家との協力・連携を通じて、
効果的な活動につなげていきます。